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学校運営方針

令和5年度 学校運営方針

1 学級経営の充実

(1)  一人一人のよさが生き、共に高め合う学級づくり

  • 子供との触れ合いを大切にし、一人一人のよさや可能性を見いだすことに努める。
  • 子供が安心して生活し、自己肯定感や自己有用感を高めることができる「居場所づくり」や「絆づくり」に努める。
  • 子供が他者と協力して活動する楽しさや成就感を味わうことができるようにするため、「聴く力」の育成に努める。

(2)  学力向上に資する授業改善

  • 子供との信頼関係を築きながら、集団の学習規律を高める。また、一人一人が学習習慣を身に付けることができるように、家庭と連携しながら個別の支援を進める。
  • 子供が学んだことの有用性を味わうことができるように学習の成果を確かめ、次の学習につなげたり日常生活に生かしたりする活動を取り入れる。
  • 自己決定の場や一人一人を認め、励ます言葉かけ等、授業における生徒指導の機能を充実させ、子供の自己肯定感を高めるとともに、全員が安心して学習に取り組むことができる雰囲気を醸成する。

2 教職員の資質向上

(1)  子供の育成に情熱を注ぐ教職員

  • 学級の目標設定や目標を実現するための学級内の諸活動等を子供と共に行うことにより、自発的、自治的な活動を促す。
  • 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に学校全体で取り組む。

(2)  見通しをもった指導と取組の評価をすることができる教職員

  • 「指導の成果は上がっているのか」「その成果で十分なのか」の問いに対して、客観的な事実と具体的な子供の姿で応えることができるように指導と評価の一体化を図る。

(3)  信頼される教職員

  • 社会の変化や時代のニーズを的確に把握する感性や教育者としての強い使命感を培うため、学び続ける姿勢をもち続ける。
  • 温かさの中に厳しさのある指導、粘り強い指導に努め、規範意識を醸成する。

3 家庭及び地域社会との連携・協働

(1) 学校の教育目標の具現化に向けて、教職員の協働体制を確立し、学校の組織力を高める。

(2)  学校での教育活動の積極的な公開と情報発信に努め、開かれた学校づくりに努める。

(3) 「心と体の健康づくり」「早寝・早起き・朝ごはん」「挨拶運動」等の取組を家庭や地域社会と連携・協働して推進する。

(4)  保護者や地域の人材、地域の素材や施設を活用して、地域について学ぶ学習や地域における体験活動を充実させ、ふるさとへの愛情と誇りを育む。

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