「メディアとの付き合い方を考えよう」をテーマとして、学校保健委員会を行いました。

まず、保健委員の子供たちが長時間ゲームをすることでどのような影響が出るのかを劇化して発表し、読書や外遊びをすることの大切さ等を全校に伝えました。

次に富山大学 山田正明先生の講演を拝聴しました。メディアに関わる時間と睡眠や視力との関係やメディアが及ぼす影響を少なくする方法等学びました。また、子供たちのメディアの使用時間の長さと家庭の状況の関連について提示され、①メディアの時間の約束を決めること、②おうちの人のスマホ使用時間を減らすことが、子供たちが上手にメディアと付き合っていくためには大切であると話されました。

子供たちが、メディアに自分の意欲や時間をとられ過ぎないように、自分自身でコントロールする力、自己指導力を培っていくことが大切だと感じました。