4年生が、校外学習で十二貫野用水に行ってきました。まず、黒部川左岸土地改良区の方からお話を聞きながら、第一分水やサイフォンの仕組み、十二貫野池等を見学しました。次に、椎名道三の用水工事の業績についてお話を聞きました。

見学後、子供たちは、「椎名道三は、用水作りに生涯をかけたことが分かった。」「十二貫野用水は、黒部川の水は使わずに尾ノ沼谷等、いくつもの谷から水を引いていることが分かった。」「見学で話を聞いたら、サイフォンの仕組みで、水が流れるわけが分かった。」等の感想をもちました。先人の業績に関心を高めたようです。